平山  ガンマンさんの紹介



本名 平山三良

(09年からハンドルネーム平山ガンマン

           として名刺にも)
1958年9月18日生まれ 
1984〜2014年までの30年間

    ダイエー・流通センター勤務

         (福光の家のため14年6月退社)
2014年2月11日 

   福島県飯舘村の被災動物のシェルター 

           「福光の家」を設立
2014年6月〜「福光の家」常駐

 NPO法人「ワンダブル2度目の命」理事就任 

      同12月から理事長となる



 動物愛護活動をはじめたのは、中国の画像で3匹の仔犬の目の前で母犬が虐殺されている1枚の写真を見てから奮起。
震災前から個人ボランティアで週1回の休日を利用し保健所から犬を引出し保護、里親を見つけて届ける。
 福島被災地の犬猫の現実を知ったあとは毎週欠かさず福島に行き、一軒一軒お邪魔

して、餌やりと犬小屋を造る(61棟)。

 どんな立派な犬小屋を建ててもこの子たちの一人ぼっちは変わらない、被災地内でのシェルターを建てたいと目標を立て、震災から3年近い時を経て2014年2月、32頭を保護。これは無人の家に繋がれた犬1/4の数。まだ100頭以上の犬が短い鎖につながれたままになっている。
 2016年に帰村指示がかかる予定ですが、帰村しないと宣言している8割の村民の犬120頭は死に倒れるまで無人の家に一人でいなくてはならないことが確定しています。
この120の犬たちを安住の場所で暮らさせてあげることが当面の目標になります。



平山ガンマンさんの願い



 

 被災動物については行政からの支援がないため、有志の方々の想いや行動が額面どおりのパワーになります。
 物資や維持費の全てをご支援に委ねている
被災動物シェルター「福光の家」はこうした皆さんの熱い応援とご支援が機動力と言えるわけです。
日本の動物への対応モラルとか姿勢が問われリアルタイムで苦渋を受けている日本の動物を私たちの手で一匹でも多く救っていきましょう。



 それは被災地だけにとどまらず、
飼育放棄を受け殺処分の運命を余儀なくされた犬猫、
悪徳ブリーダーに支配されて放出された犬猫、
行き場を失い野良でからがらに生きる犬猫 
 人の力を借りなくては生きて行けない全ての小さな命に
私たちが手を貸せば、それが至上の本望だと思っています。


 小さな命を守れない社会が大きな命を守ることは出来ません。

 人間以外の命を無下にする社会は人間と自己を中心にしたものになり、命を傷つけてもいいという理念が子どもたちに芽生えます。
そんな子どもたちが大人になったとき傷つける犯罪を犯しかねないのです。
言うなれば動物愛護は社会愛護であると私は思っています。
 社会愛護は世界の未来の平和に繋がることです。


日本全国の犬猫を救済する大きなビジョンを持つ分、多くの協力者が必要になります。
資金確保など問題は山積みですが、意味ある行動と効率よい計画を土台に、実現に向かいたいと思っております。



このビジョンのもとでその基点とも言える福光の家を今後ともどうぞよろしく

お願い致します。
            

          平山 ガンマン


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平山ガンマンさんのブログより




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